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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

考えるな!ジャッキーだ!_『プロジェクト・イーグル』

映画

今回視聴した映画は『プロジェクト・イーグル

説明不要の中国アクションスター、ジャッキー・チェンナチスが隠した金塊を求めて三人のヒロインと共に冒険するお話。

 

以上。

 

内容は本当にこれだけ。おなじみジャッキーアクションは満載だが、他に特徴的な部分はなし。ジャッキーアクションがあるから見れるのであって、それ以外の人物が主演だったとしたら、とてもじゃないが見れたものではない。その程度の作品だと感じた。

 

まず三人のヒロイン、これが邪魔だと感じた。というのもこの三人、役回りがほとんど同じなのだ。三人も居るのだからキャラ分けしてもいいと思うし、何を思ったかその三人のキャラというのが所謂ドジキャラなのだ。しかも笑いを提供するタイプではなく、『おいおい』と突っ込んでしまうような、可愛くないタイプのドジなのだ。(作中でまったくと言っていいほど役に立っていないからそう感じたのだと思う。)

それが三人も続くものだから、こちらとしては辟易してしまう。延々ツッコミなしでボケだけ見せられているような、何とも言えない感覚になる。

というか、そういうコメディリリーフ的な役割は、ジャッキー一人で十分だと思う。派手でありつつもコミカルなアクションもそうだし、彼の言動で十分コメディ要素は補えたと思う。

ヒロイン三人のくどさを、ジャッキー一人でカバーしたように感じた。

トーリーはそもそも無に等しい

なぜジャッキーに同行したのか分からないヒロイン、急に出てきたラスボス、と思ったら何故か最後には味方になっていたり。

結局何がしたかったんだい?と尋ねたくなる(特に白人のヒロインには)。

 

邪魔なヒロインと、ストーリーのなさ。

間違いなく駄作と言える設定が揃っているが、それでも僕は楽しんで映画を見ることが出来た。

それは一重にジャッキーのおかげであろう。

やはりジャッキーアクションには、思わず『おおっ!』と声を挙げてしまう様なものが多い。ミッションインポッシブルなどでもそうだが、やはり主役がスタントなしで弩級のアクションをこなすというのは、それだけで見る価値が生まれるものだ。

 

まあつまり、ジャッキーを見て楽しむ映画。そういうことだ。

安定して楽しめる、それがジャッキー映画の強みだろう。

 

最後に。邦題が『プロジェクト・イーグル』とあるのに、中国語タイトルが『飛鷹計劃(画と同意)』だったんだが。英語でも『OPERATION CONDOR』と記載されているんだが。主役の二つ名も『アジアの鷹』だったし。イーグルどっから来たの?