和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

テレビであれ何であれ、他人が食べてるラーメンの強烈さ_深夜ラーメンマジ最強

突然だが、皆はラーメン好きか?

僕は勿論好きだ。

ふとした拍子に、無性に食べたくなるときがある。

今週号の『かぐや様は告らせたい』的に言うと、ラーメンスイッチが入っちまったって奴だな。

 

このラーメンスイッチの深刻なところは、深夜になればなるほど入り易くなっていくってところだ。

夜、ふと点けたテレビの番組がグルメ番組で、それがラーメンだったときはもう最悪だ。完全体セルと同じくらいやっかいだ。

 

テレビに映るのは、見事に盛り付けられたラーメン。湯気が立ち上り、具が敷き詰められ、その隙間から垣間見えるスープの色彩。

その極上の逸品を、グルメレポーターが啜る。スープと絡んだ麺が、音と共に勢いよく吸い込まれていく。

感想などもはやそんなものは必要ない。

その視覚から、聴覚から飛び込んでくる『ラーメン!』という情報が、過去に食べたラーメンの嗅覚と味覚を再現させる。

しかし悲しいかな、顎を上下させたとき、感じるべき柔かな麺を噛み切る触覚は、されどそこになく歯は悲しく虚空を食む。

目と耳、鼻、そして舌でどれだけ再現できようが、喉を通り抜けるのは、無味乾燥な空気のみ。

 

そして人々は、悲しみと食欲を抱えながら、布団に包まるか。

時間と我が身を省みることなく、欲望のまま啜るのか。

そのどちらかを選んで生きるしか、ないのだ。

 

一人暮らしなら、前者を取って生きることもできるだろう。

だがもし君が、誰かと暮らしていて、その人が、ラーメンを喰い始めたとき、君はその誘惑に勝つことが出来るのだろうか?

隣で、誰かに食われているラーメンを見て、君は、我慢できるのだろうか?

 

恥じることはない。食べたければ、食べればいいんだ。

ラーメンには、それだけの魅力があるのだから。

(22時10分、夕食後カップラーメンを完食した男のブログ)