和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:3月末-4月1週、マンガワン火曜更新作品(『送球ボーイズ』『市場クロガネは稼ぎたい』『出会って5秒でバトル』)

3月末火曜日更新のマンガワン作品のネタバレと感想を書いていきます。

先週の分はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

送球ボーイズ

先輩たちの昔話の続きで、大月キャプテンたちが一年生のとき。レギュラー選抜学年対抗試合で、一年生に完敗した二年生たちは部を辞めていきました。軍司監督が試合の結果から一年生主体でレギュラーを組むことを提案したのですが、指導歴のない素人監督の采配でレギュラーがなくなるぐらいならその前に退部してやると考えたようです。『黒田監督が居なくなった時点で、このチームは終わった』という言葉を残して彼らは辞めたのでした。

軍司監督も引き留めようと努力したのですが、彼らは帰ってきませんでした。急遽一年生の中からキャプテンを選ばなくてはいけなくなりました。戸惑う一年生たちのなかで、『火鼠高校の強さを取り戻す』という一心で、大月はキャプテンという大任を引き受けたのでした。それからというもの、引っ込み思案だった大月は今のような性格に変わりました。二年になっても身長制限などを設けたり、とにかく強くすることに集中していったのでした。先生や生徒から非難があってもその在り方は変わりませんでした。

しかし身長制限を敷いたはずの大月がエイトと入部を賭けた勝負をし、なおかつ勝利したことで二年生はエイトに期待を持っていたようです。何故自分との勝負を受けたのか気になったエイトは、壮行会を抜け出して大月に話を聞きに行きます。大月は先輩たちが退部した時、『その程度で自分が憧れたハンドが投げ出されたこと』が悲しかったのこと、辞めるようなら最初から入部させないように身長制限を設けたことを話します。なのでエイトの『諦めたくない』という言葉だけは否定することができなかったようです。

それを聞いたエイトは身長制限で弾かれた生徒たちに謝ることを提案します。エイトの勢いに押されながらも謝ることとなった大月ですが、その彼の心は晴れやかになったのでした

試合まで、あと六日。

 

感想

今回のお話はあまり良い感じではなかった。

強くしたいという気持ちは分かるがね、入りたくても入れなかった奴が居る以上、ただの自己満足にしか見えなかったね。謝られても今更だし。

一人激オコな奴がいるけど、こいつは間違いなくキャプテン好きになってないよね。エイトくんはあれかな? 自分の感性が万人共通だとでも思ってるのかな? 少し烏滸がましいぞ(はあと)。

まあとにかく試合だ試合! さっさと試合を始めたまえ! そうすればもっとスポーツマンガらしい評価が出来るから!

 

市場クロガネは稼ぎたい

珍しく二週連続本編更新。平 メイコの将来の保証はしないという市場 キンカの発言に黒崎 ハザマは激昂します。キンカは滔々と平 メイコの現状を語っていきます。不登校となり、成績は芳しくなく、学円園で活躍できるであろう才能や情熱、果てには生きる気力すらないかもしれない。そんな彼女の面倒を見る腹積もりは一切ないと言い切ります。

そんなキンカの言葉に打ちのめされるハザマ。どうすればいいか悩む彼に、メイコは大丈夫だと伝えます。しかしそれは諦観や自己評価や自己肯定などの否定などから生まれる負の言葉でした。クロガネの目には彼女の姿が、学円園に居た無気力や否定の象徴、夜景 ナマリのものへと変わっていきました。彼女を説得しようにも『持っている側』に居るクロガネやハザマの言葉では彼女を動かすことはできません。

そんな時に今まで話を聞いていた柿尾院 レイコがメイコの頬を叩きます。周囲の人間は当然の行動に驚きますが、彼女の行動は止まりません。メイコの頬をお金の束でビンタしはじめますが、なんとそのお金はレイコ自身が半年間働いて稼いだお金だったのです。どうやら第一話でクロガネに言われた言葉で触発されたようです。苦労しながらもお金を稼ぎ、『案外、頑張ればどうにかなる』という言葉で彼女を励ましたのでした。メイコは彼女のこの言葉で、もう一度頑張ろうという気持ちを取り戻せたのでした。

島外でハザマとの問題を解決しましたが、島内ではまた別の問題が起こっていました。

朝政 ハガネイアラ・ミタルの二人はある青年と交渉についていました。青年が朝政陣営に与する条件として提示した物。それは副会長の椅子だったのです。

 

感想

……最後に出てきた男、誰?

どっかの服飾部の部長が確かこんな面していたような……。

ダメだ。マジでわからん。以前出ていたのかもしれないが、流石に10分の制限時間内では探しきれんわ。

ブラックジャック黒崎 ハザマのお話はこれで終わりかな。にしてもお嬢第一話のあの言葉でここまで頑張るとは。今まで苦労知らずだったはずなのに。これは良い経験となったのではなかろうか。ただ何故悟空のコスプレしてるし(笑)。つーか女性に向けて言ったらただのセクハラだよウーロン(笑)。

 

出会って5秒でバトル

第三試合、霧崎 円続命院 冴子の戦い。前回霧崎は『木の枝をなんでも斬れる剣』に変える能力と、自前の高い身体能力を使って戦闘を優位に進めましたが、彼は間合いを詰めることなく降伏勧告をしました。それを見た白柳 啓はさっさと決着をつけることを忠告しますが、それは聞き入れられることはありませんでした。

続命院は継戦か降伏か悩みますが、あっさりと人を殺したチームメイトの香椎 鈴という存在。そして負けた時に何が起こるか分からないという理由から、余力の出し惜しみを止めることを決めました。

残る全てのビー玉を使うことを決めた続命院は、『ビー玉を鉄球に変える』能力を使って手始めに霧崎の周囲を鉄球で囲って逃げ場を封じます。あえて一つだけ残した逃げ道には続命院が待ち構えており、最後の1つというビー玉を転がします。転がったビー玉は鉄球に変わり、霧崎を圧殺しようとします。

霧崎はその鉄球を切り裂きますが、その鉄球の向こう側にはパチンコでこちらを狙う続命院の姿が。最後の1つというのはブラフだったのです。鉄球を目隠しにして回避も剣で斬ることも出来ない至近距離でパチンコを放とうとしたのです。しかしその目論みあえなく崩れ去ります。霧崎は木の枝を折っていて、その枝を投げナイフに変えてパチンコのゴムを切り裂いたのでした。

最後の策を打ち破ったと思った霧崎は再び降伏勧告をします。しかし続命院がすぐに襲ってこず、降伏勧告をすることまで織り込み済みで行動していました。彼女は保険として残していたビー玉を『霧崎の足の間』に来るように転がしていたのでした。ビー玉は鉄球へと変わり、続命院の鼻柱とぶつかりましたが、霧崎は睾丸にモロに食らったのでした。金的が直撃した霧崎はそれにて戦闘不能となり、見事続命院が勝利したのでした。

敗北後目を覚ました霧崎に向かって、白柳は『バカだろ?』と言い放ったのでした。

 

感想

舐めプするから。

相手は武器持ってるのと同じなんだぞ(こっちも持ってるが)。それなのに余裕綽々と降伏勧告するんじゃないよ。斬りたくないってのは分かるが、それなら場外にでもさせればいいじゃないか。確かレスラーはそうしようとしてただろ? そりゃ主人公にもバカにされるわ。『喧嘩稼業』でもアホすぎるとか言われるぞ。それが嫌なら『ケンガンアシュラ』の呉 雷庵みたいな『金玉はちょっと効いたけどな(はあと)』って言えるぐらい上等なタマ持ってなきゃダメだよ。

にしても今回凄い下ネタ言いたくなる回だよ。パチンコやら鉄球やら睾丸やら組み合わせれば色々出来そうだがな。

後はそうだな。霧崎の能力が手から離れても有効なら、枝をバラバラにしてぶん投げるとかしたら強力なんじゃないか? もしくはジャコビニ流星打法みたいにするとか。