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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

雑記:『独裁者の部屋』_人は慣れる生き物。辛い時こそ歌は生まれる。少人数でも少数派は弾劾される……で、オチは?

色々あって遅れてしまいました。

『独裁者の部屋』の最終日、第七回と第八回の放送について感想を書いていきます。

一日目

osyousama.hatenablog.com

二日目

osyousama.hatenablog.com

三日目

osyousama.hatenablog.com

 

口論した後の七日目。独裁者からお褒めの言葉と報酬を手に入れましたが、未だ昨日の雰囲気を引きずって参加者の5人は朝を迎えます。

そんななか彼らの仕事場に独裁者から再び手紙が送られます。その手紙には別チームの存在の示唆と、その別チームより何かの数値上で負けているということが書かれていました。

別チームの存在を信じたり仕事をさせるためハッタリだと考える者たちが居ましたが、それでも彼らは仕事に取り組んでいきます。

手紙を信じる信じないはともかく、クリップをピンセットで色ごとに選り分けるという仕事をこなしていきます。その仕事でメンタルがやられた彼らはなんと、クリップの歌を作り上げます。

この環境を完璧に受け入れて、彼らは完全に独裁社会の市民となったのです。

 

それはともかく、自分が注目したのは彼らの仕事中の仲の悪さです。差別などについて極端な考えをしていた女性が居たのですが、彼女は周りから総スカンを食らいます。

そりゃ今まで差別受けていた側の言い分も分かるし、女性が極端な考えを持っているのも分かるけど、考えが違うからと言って彼女を責めるのは、思想の弾圧でもあるし、この状況ではその行動そのものが差別となっていると感じました。

受け入れられないことを排斥するのは人間の本能なんですかねぇ?

少数派はどこに居ても弱者なんですね。民主社会でも。独裁社会でも。

 

最終日でも彼らはひたすら労働します。反逆する意思は完全に欠けてしまいました。完全に奴隷となっています。

それでも終わりは近づきます。彼らは太陽の光を浴びて、外を実感しています。

別チームはやはり存在せず、彼らは賞金を得るため、案内人に言われるがままその部屋から出ていきます。

外で賞金を得るのは誰か発表する、のかと思いきや『独裁体制は抵抗しない限りなくなることはないだろう』という言葉を残して番組が終了してしまいました

 

え!? 誰が賞金手に入れたの!?

 

そこも注目ポイントだったんですけど。つまり独裁体制にとってどのような行動、どのような考えが好ましかったとか。反抗するのがいいのか、従順するのがいいのか。彼らが連れて行かれた場所はどこなのか?本当に外に出たのか?

結論がどうなったか分からないまま終わってしまいました。

 

とりあえず独裁者がどうやって人を支配し、操るのかということだけは分かりました。

 

番組のまとめ

  • 8日間で人は独裁体制に順応できる。
  • 辛いときこそ歌が生まれる。
  • たとえ5人でも少数派は生まれるし、少数派は排斥される。
  • 反抗しないと独裁体制は終わらない?
  • メガネ=化粧品>トイレットペーパー