和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:3月4週、マンガワン月曜更新分作品(『Helck』『グッド・ナイト・ワールド』)

3月4週月曜日更新のマンガワン作品についてネタバレと感想を書いていきます。

先週の分はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

Helck

トール城から離れる魔族の方々。城に残り植物を操っているアズドラの元に、『新世界生物』となった翼の兵士が現れます。襲い掛かる翼の兵士と応戦するアズドラ。過去のアズドラの力量を知るミカロスは、以前の彼なら容易に切り抜ける程度の危機だと言ってますが、アズドラは防戦一方となっていました。

この戦争の総論をするミカロス。結界石を奪うという当初の目標の失敗、不本意だった兵の暴走化、そして自らのダメージなど散々な戦でしたが、それ以上のものを得ることはできました。

そう語るミカロスの目前で、アズドラは遂に胸を貫かれてしまうのでした

反撃を試みるも、それを凌がれて逆に切り裂かれてしまうアズドラ。

自身と同じように兵を犠牲にしていれば結果は逆であったとミカロスは語りますが、恐怖の象徴であり原因であるアズドラを討つことができた幸運を喜びます。大きな一歩を刻み、新世界到来を夢見るミカロスでしたが、「お前の思い通りにはならんぞ」というアズドラの今際の言葉を聞きます。

城から去り始めるミカロス。残された翼の兵士は、アズドラに刃を振り下ろすのでした。

 

新世界生物となった翼の兵士たち、難を逃れた魔族たち、そして力なく倒れるアズドラと、傍に立つ翼の兵士。

崩壊するトール城を背に逃げるミカロス。彼はアズドラの最期の言葉から、誰に希望を抱いているのかを知ります。その人物は驚異的な力を身に着けたミカロスであっても恐怖を抱かざるを得ない最強の覚醒者、ヘルク。しかしそれでも彼からは余裕が失われません。彼は確信していたのです。ヘルクが持つ不安や悲しみを知り、人間という生物の脆さを知っている彼は、かつての仲間を手に掛けた時、ヘルクが力に支配されてしまうのを。

 

感想

嘘だろ? 嘘だと言ってくれよ!

アズドラさぁーん!!(悟飯風に)

ま、待て。これは孔明の罠だ。そうに違いない。

そ、そう。まだ死んだと決まったわけではない。ギャグもこなせるアズドラ様がこんな早く退場するなんてことはないだろう。いくらシリアスパートだからといって。いくら作者が過去話でクレスやアリシアをあんな目に合わせるような人だからといって。

……いや分かってるよ?必要なら殺す必要はあるって。役目を終えた後も無駄に生かすぐらいなら、さっぱり殺した方がいいてことは。キャラの寿命を無理に伸ばして失敗した例とかも知っているし。むしろこういうのを未練なく殺せるのは作者の技量だとも思ってるし。

それでも!それでもアズドラ様なんていう良いキャラには死んでほしくないんだよなぁ。

思わざるをえん。もしヘルクが最初に考えていた通り、『勇者殺し』の魔剣がアズドラ様の手元にあれば、と。

あ、でもその場合アズドラ様を襲ったエディル(恐らく)は死んじゃうか。

ヤバい。この喪失感。取りあえずアズロス現象と名付けておこう。

 

今回の感想を一言でまとめるとこうなるな。

「人間滅ぼそう」

 

グッド・ナイト・ワールド

ハッキングなどの妨害を乗り越えて見事『プラネット』にログインを果たした太一郎は『イチ』として黄昏の丘に降り立ちます。バリアが健在である以上、黒い鳥はまだ丘のどこかに居ることを確信します。そのバリアの外にはギルド『海賊団』の船が浮かんでいました。

『海賊団』はバリアの破壊を試みていましたが、攻城戦用に『士郎』が組んだ自作のバリアに加え、『グラナダ商会』謹製の増幅器を使っているため、びくともしません。ギルマス『ピコ』は副ギルドマスターの『シガテラ』に、黒い鳥が本当に欲しいのか尋ねます。是が非でも欲しいと語る『シガテラ』を金の亡者と呼んで遊ぶ『ピコ』は彼のリアルが経営者と予想しますが、彼は学生だと言って誤魔化します。『ピコ』は黒い鳥に興味がないことを『シガテラ』に伝え、一時的にギルドの全権を彼に預けます。その行動に驚いた周囲のプレイヤーたち。『シガテラ』と同じく副ギルドマスターである『長門』は『グラナダ商会』のギルマスである『レオン』の発言を気にしたためだと考えます。『ピコ』は『レオン』の発言に一理あると考えていましたが、周囲のギルドメンバーの皆に励まされます。

それを見ていた『グラナダ商会』の副ギルドマスターの『サスマタ』が貶しながら登場しました。『サスマタ』の傍には『レオン』も居り、海賊たちにバリアを無効化できる商品を売りつけに来ていました。その行動の真意を問う『ピコ』ですが、『サスマタ』は単なる商談であるとだけ主張しています。その言葉に心が揺れ動く海賊たちが居る中、激昂した『ピコ』が飛び出し、レオンの首を跳ね飛ばす、と思いきやすれ違うだけでバリアに向かっていきます。

バリアへ斧を振るう『ピコ』。その一撃を受けたバリアは一泊遅れて破壊されてしまいます。さしもの『レオン』もこれには驚愕を浮かべます。破壊した『ピコ』は『シガテラ』に『海賊団』を任せることと。自分の目的である『イチ』に出会うため行動することを告げます。

バリアを抜けた『ピコ』は『イチ』の傍に降り立ちます。対峙する二人、そのどちらも最高潮に機嫌が悪かったのでした。

 

感想

攻城戦用のバリアが一個人に壊されるってどゆこと?

『士郎』や『イチ』のような廃ステータス持ちなのか?

にしても大丈夫なのか黒い鳥は?鳥かご壊れちゃったけど。

『レオン』も何かしら目的があって動いてそうだし、こっからどう動くのか。

取りあえず前回出てきた神室さんは叱られること間違いないな。