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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:3月3週、マンガワン木曜更新分作品(『ケンガンアシュラ』『テラモリ』『桐生先生は恋愛がわからない』)

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3月3週木曜日更新のマンガワン作品についてネタバレと感想を書いていきます。

先週の分はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

ケンガンアシュラ

二回戦第二試合、十鬼蛇王馬 VS 呉雷庵。遂にクライマックス。

半死半生の体でありながら立ち上がった王馬。彼は二虎から教えてもらったことを思い出し、カウンターで『瞬鉄・爆』をぶち込みました。吹き飛ばされる雷庵。王馬はそれを逃さず更なる追撃を加えていきます。雷庵も技を極められている状態でありながら驚異的な身体能力でそれを外し、反撃を試みます。しかし記憶を全て取戻し、二虎流の技を完璧に使いこなす王馬に圧倒されていきます。常に並ぶ者がいない『強者』として振る舞ってきた雷庵にとって、追い込まれるというのは初めての経験であった。危機的状況にある雷庵は、しかし呉の技を使わず力技で押し切ろうとします。『強者』として生きてきた彼には、自らの腕力で思い通りにならない存在を許すことができなかったためです。

両者共に満身創痍。しかし雷庵は度重なる首への攻撃によって出来た隙を突かれ、遂には王馬が放った『鉄砕・廻』によって地に伏せることとなりました。その技は奇しくも夢の中で二虎に苦手と言われた、『金剛ノ型』『水天ノ型』の複合技でした。

倒れた雷庵に執拗な追撃を加える王馬ですが、レフェリーに止められ、勝利宣言を告げられるのでした。気を失った雷庵の顔には、どこか満足そうな笑みが浮かんでいたのでした。

 

感想

王道的展開、予測できた展開、ご都合主義、主人公補正、こう言われることだろう。だがそれが熱い!!

第一部終了時、キッバにあっさりとあしらわれた挙句、トーナメント不参加の人間に気絶させられたことによって大幅に下がった主人公の株。それが今回で一気に持ち直しました。王馬復権の回といってもよいでしょう。因幡流と呉一族は倒したし、雷神流と怪腕流、あとはアグノスティック・フロントと『禍の人』を倒せば晴れて『暗殺者殺し』の称号が手に入ります。

にしてもまさか今回で二虎流を極めることになるとは。自分が勝手にしていた展開予測では、雷庵戦で金剛ノ型、コスモ戦で水天ノ型を極め、準決勝で基本を修めたとき使える二虎流の奥義を使って勝利し、決勝で新しい二虎流の技を生み出して優勝を飾るというものでした。二虎流の技を極めたし、コスモもリザーバー不可避の状況に追い込まれたから、この展開はもうありそうにないですね。

いっそのこと次の試合、コスモのリザーバーに刹那が出てもいいんじゃない? 彼と闘う動機はほぼなくなったから、決勝でやる必要はないでしょう。

しかし今回で呉のおじいちゃんも王馬を認めざるを得なくなりましたね。どうなるんでしょう。『あのような強い男を見抜くとは。流石儂のひ孫!』というひ孫バカ発言で公認することになるのでしょうか。

 

王馬が種馬となる日は、意外と近いかも。

 

テラモリ

休載のおまけマンガ。全編通して緩い作画で、版権に喧嘩と媚びを売ったネタで作られています。ただ陽ちゃんと副店長のやり取りの雰囲気は好き。銀婚式を迎えた夫婦みたいで。

 

桐生先生は恋愛がわからない

遂に初対面した『アサシン』こと浅倉 裕と、『軍師』こと北村 京介。ファーストコンタクトは穏やかに終わります。合流した桐生 ふたば先生のアシスタント陣ですが、アサシンの正装を見ていつものギャップから『テルさん』こと佐々木 照美は爆笑します。それを聞いたアサシンはネクタイを取ろうとしますが、桐生先生に抑えられます。ネクタイを締め直す桐生先生ですが、それを受けてアサシンは固まってしまいます。そのアサシンの様子を見て桐生先生はセクハラ行為だったのかと疑ってしまいます。自らの脳内でその理論で決着を付けようとしますが、何のことはなく、アサシンは照れているだけでした。勘違いしたままの桐生先生は謝ろうとしますが、アサシンは自分の姿がパーティ会場で浮いているのではないかと不安になっていました。その悩みを聞いた桐生先生は微笑ましい気持ちになり、愛しさも感じてはいますが、それが恋愛感情とは別物だとも思っていました。

仕事をするため帰ることとなった桐生先生。軍師も一階にまで見送りに行きますが、まだアサシンが居るのを見計らって、「ふたばさん」と先生に呼びかけます。その声に反応するアサシン。注意する桐生先生をさらりと流して、「また食事に行きましょう、二人で」と言葉を重ねていきます。桐生先生は仕事の話と思いましたが、アサシンにとっては違います。軍師を睨みつけ気炎を上げるアサシン。その気迫に押される桐生先生と、動じない軍師。笑顔でアサシンの気迫を受け流した軍師は、アサシンが去った後桐生先生にその鈍さについて注意を促します。それを聞いて勘違いされた可能性にやっと思い至った桐生先生は軍師を問い詰めようとしますが、「また次回の脚本読みで」という台詞を残して軍師は去っていくのでした。

 

感想

軍師の武器は大人の経験値でした。

正直アサシンには太刀打ちできないと思っていたけど、経験値は補って余りある力を持っていましたね。

これでやっと点と点が結ばれて三角関係が出来上がりましたね。長い長いプロローグは終わり、これにて桐生先生を巡る真の争いの幕が切って落とされました。

しばらくの間、まだ青臭いアサシンは師の手のひらで踊ることになるのでしょうか?