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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:3月3週、マンガワン火曜更新分作品(『送球ボーイズ』『市場クロガネは稼ぎたい』『出会って5秒でバトル』)

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3月3週火曜日、マンガワン更新作品のネタバレと感想を書いていきます。先週の感想はこちら↓です。

osyousama.hatenablog.com

送球ボーイズ

一目惚れしていた女性が、実はエイトの女装姿だったということを知って絶望する。女に騙されたからと噂する大芽たちですが、騙したのは男のエイトです。ペンを持つことができないほど気力が抜けている彼ですが、先生の質問には即答できるほどには優秀でした。部活の時間となり、大芽に引っ張られる形で体育館に行く凪は、その途中でエイトと合流します。落ち込む凪を見て不思議に思うエイトですが、原因は彼にあると凪は愚痴るのでした。

部活の時間、キャプテン大月はエイトの服装とシューズがハンドに適していないと指摘します。それを受けてエイトはシューズを買いに出かけ、凪はそれに付き添うこととなりました。ハンドの聖地氷見のショップの売り場の充実ぶりに驚くエイト。初心者向けのシューズを勧める凪でしたが、エイトはそれに耳を傾けずプーマのシューズの取り寄せを店員に頼んでいました。店員の宮田はエイトの足のサイズを測りますが、そこで何かを感じ取ったようでした。

サイズの測定の間、凪はドリンクを飲んで休憩していましたが、店内に設置されているハンド用のストラックアウトで遊んでいる人が居るのに気づきます。球を投げていたのは県大会決勝の常連であり、今年の夏に凪が所属する火鼠高校を破った強豪校、龍玉学園高校の生徒でした。4年前に創部されたばかりでありながら、金を使ったスカウトと長い練習時間で確かな実力を持つ高校ですが、その部員の態度はよろしくありませんでした。彼らに絡まれる前に帰ろうとする凪でしたが、龍玉学園の生徒から火鼠高校の悪口が出て、怒りのあまり足を止めます。そこに現れたのは龍玉学園ハンド部の主将葛原でした。彼は退院帰りにコルセットを買っていたのでしたが、部員の実力のなさ、態度の悪さを諌め、店員に龍玉学園のジャージを着崩した生徒の出禁を願いました。彼は他校の凪の名前を把握しており、次の大会の組み合わせ表を見せました。順当に行けば、龍玉学園と火鼠高校は二回戦でぶつかることが分かりました。

店の後にする凪とエイトですが、凪は龍玉学園の生徒の暴言を思い出し奮起していたのでした。一方その頃、エイトの靴のサイズを測っていた宮田は、次の火鼠高校の試合を観戦することを決めていたのでした。

 

感想

葛原さん常識人。

ハンドが上手けりゃ多少の粗相は見逃すなんていうありがちなタイプのキャプテンにはならないで欲しいな。このままハンド上手いけど厳しくて常識人キャラを貫いてほしい。いやハンドの上手さはまだ判明していないけど、病院離脱系の強者はこの人で使ったんだから、当然上手いでしょ。

火鼠なんて変な名前の高校だと思ってたけど、かぐや姫の無理難題の品々から取ってたのね。確か龍玉も無茶振りの1つにあったはず。となればあと三つ強力なライバル校が出てくるのか。スポーツ系ではありがちだけど、キャラが多くなっていくのが怖いなぁ。キャラを書き分けられるのかとか、逆に全員深堀してテンポが悪くなっていくとか。そこらへんは作者の技量を頼るのみで候。

 

市場クロガネは稼ぎたい

前回本編更新だったので、今週はおまけマンガの更新。ベン・グレアムの留年が確定した後の学園委員長アラン・ナンキの苦悩の日々を綴ったもの。真面目系でも簡単にギャグキャラになってしまうという良い例でした。

 

出会って5秒でバトル

『ビー玉を鉄球に変える』能力を持つ続命院 冴子と、『木の枝を剣に変える』能力を持つ霧崎 円が戦う第三試合。続命院が必勝と信じた攻撃をあっさりと捌いた霧崎は、枝を剣に変えて冴子に突きつけます。高速で飛来するビー玉を簡単に弾くような人間に、剣を持たれて接近されることの危険性を察した続命院は、早いタイミングで鉄球に変えたり、複数のビー玉を投げたりして近づかれる前にどうにか倒そうと試みますが、その全てを霧崎に凌がれてしまいます。その防御の最中、霧崎は鉄球を切り裂くという芸当を見せました。 それを見ていた主人公の白柳 啓は、実は霧崎が変えた剣は『何でも切れる剣』だということに気付きます。霧崎が持つ驚異的な動体視力と運動神経と相まって、鬼に金棒的な組み合わせの能力だと評価します。霧崎自身も啓に真の能力がばれたことに気付いていますが、特に気にもせず続命院に対して威嚇になったと思っていました。強力な続命院の能力は接近戦特化の相手には本来無類の強さを発揮するはずですが、能力に依らない霧崎本人が持つ身体能力がそれを覆しました。自らの能力の強さを知っていた続命院は、だからこそ余計に超人的な技で攻撃を凌ぎ迫ってくる剣を持った人間に恐怖を抱きました。啓はその混乱の隙を突けば簡単に剣の間合いに入れることを確信しますが、霧崎は相手に降伏勧告をします。それを聞いた啓は敵が別の応用方法を思いついた場合を危惧します。そしてその危惧通り、続命院は何か手を思いついたようで、勧告を突っ撥ねるのでした。

 

感想

霧崎お前主人公かよ。

肉体的・能力的スペックも強力だし、これが心理戦を除いた只のバトルマンガなら十分すぎるほど主人公出来るだろ。自分の能力隠そうとしたり。前々から気になっていたのは『剣に変える能力』っていうけど、霧崎が持ってるのって日本刀だよな。剣のジャンルではあるけど、もしこれが霧崎のイメージに引っ張られた結果なら、どっかの神社に奉納されているようなクソ長い剣を浮かべてそれが出来たならかなり強いよな。もしくは木の枝を長くするとか。

でも主人公じゃないから、このまま順当に勝つか、それとも舐めプして負けるか。どちらに転ぶんだろうな。マンガ的展開を考えるならヒロインと主人公が勝利することから、霧崎負ける可能性高めだけど。