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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

雑記:『菅田 将暉』_『グラブル』と『au』のCMに関して

 今をときめく売れっ子俳優の菅田 将暉さん。携帯会社『au』のCMの『鬼ちゃん』と言えば、最早知らぬ人は居ないのではないでしょうか。しかしそれと同時期に始まった『グランブルーファンタジー』のCMにも彼は出演していますが、正直こちらの方はパッとしないイメージです。同じ人物を起用したというのに、CMに大きな印象の差が生まれているのは、どういうことなのでしょう?

 『au』がやっている『三太郎』というCMは、昔話の桃太郎と金太郎、浦島太郎をモチーフに、自分たちの昔話の疑問点を挙げるような形でCMのシリーズはスタートしました。日本人なら知らない人は居ないほど有名な昔話で、そのキャラクターたちの姿形も皆さんの頭の中に入っていると思います。見た目だけで分かるほどのキャラクターたち。その親しみやすさと穿った視点から、CMそのものが面白く仕上がっています。そのような下地を作った上で、満を持して登場したのが桃太郎が討伐したはずの『鬼ちゃん』でした。そのキャラクターの強さからCMシリーズにレギュラー化しました。

 一方、『グラブル』では高校生の青年が『グラブってる』という言葉を使って日常を過ごすというCMが放送されています。グラブってるという言葉の意味が何か判明していませんが、とにかくグラブってるというワードを強調したCMとなっています。

 同一人物なのか疑ってしまうほど演じる役に差があるのですが、それがこの印象の差を生んでいるのでしょうか? 自分は半分正解で半分間違っていると考えています。ここで二つのCMの俳優を菅田 将暉さんから、無名な別の誰かを使ったとします。例え役者が変わったとしても『鬼ちゃん』の存在感は変わらない、つまり菅田 将暉さんじゃなくても最悪問題ありません。しかし『グラブってる』は菅田 将暉さんでないと、誰が出てたか分からないぐらい記憶に残りません。せいぜいが『グラブってる』という言葉のみです。

 なので答えとしてはキャラの印象勝ちと言えるのですが、菅田 将暉さんという人間の魅力のみで支えられているのが『グラブル』のCMです。菅田 将暉さんが言うからこそ『グラブっている』という言葉も記憶にこびり付きます。ネームバリューに頼っていると言えばそこまでですが、キャラに頼らない菅田 将暉さん本人で闘えているのは、むしろ『グラブル』の方かもしれません。

 

 そんな菅田 将暉さんの苗字をずっと『すがた』と呼んでいたのはここだけの秘密でお願いします。