和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:2016年1月3週、火曜更新分の感想(『送球ボーイズ』『市場クロガネは稼ぎたい』 )

今週のマンガワン火曜更新分作品のネタバレと感想です。

ネタバレお気を付けを。

前回の記事はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

送球ボーイズ

前回、のプレイを一回見ただけで、完璧なシュートを決めることに成功したエイト。凪の問いかけに、人のマネが得意だと言い放つ。

すぐ脱ぐ男、福田 大芽を筆頭に、他の一年生はエイトの実力を歓迎しますが、凪だけは疑問で頭が一杯。授業中でもボーっとしていて、先生に目を付けられて指名されてしまいます。あっさりかつ完璧に答えてしまいますが

クラスメートたちもそのことを褒めますが、赤点を取ると罰走が厳しいためと凪は答えます。実績のある部ならではと言う級友たちでしたが、すでにハンドの黄金期は終わったとも。

それを聞きつけたハンド部のバカの方こと大芽が現れ、彼らに問い詰めていきます。このときも大芽は裸ですが、誰も何も言わないことから、どうやらこれが彼のデフォルトのようです。

凪は我関せずに先ほどの授業の復習をしています。勉強が好きなわけじゃなく、分からないことをそのままにしておくのが怖いためのようです。

学生時代にこれぐらいの気持ちで勉学に励みたかったものです。

 

時間が飛んで、部活終了後

凪は一年生全員を集めて勉強会を開きます。他の一年生たちから練習終わってすぐということに反論が吹き上がりますが、すぐ復習しないと忘れてしまうという反論でねじ伏せます。

ハンドは全員守備全員攻撃をモットーに連携する必要があり、そのためには各々が役割と位置を把握することが重要だと語る凪。

気になる新入部員のエイトのポジションは、右サイド。キャプテン大月との勝負でゴールを決めた場所です。

元来左利きが有利とされるポジションのようですが、一年生全員右利きであり、キャプテンとの試合でゴールを決め、また上からシュートを打つ必要もなく、ボールが余り回ってこないため、初心者や小柄な者でも比較的なんとかなりやすいようため、お鉢が回ってきたようです。

しかしその代り絶対に求められることが一つ。

それはサイドシュートを必ず決めること

サイドまでボールが回るということは、ほとんどの場合、全員がパスを回してくれた結果によるものである。そのためサイドシュートの決定力はそのままチームの得点力に繋がるとのこと。

 

21時が来て体育館が閉館となり、エイトは凪の家で引き続き勉強することとなった。

凪の家族はエイトのルックスから、凪が彼女を連れてきたと勘違いしてしまいます。やはり美少年設定はあったようです。凪のお姉ちゃんは、弟の彼女が男でもアリなようです。

夜の11時まで勉強は続いていたようで、凪はエイトの家族が心配しないか問いかけましたが、エイトは間髪入れず『しないよ』と返答。

その勢いに凪がたじろいでいる隙に、エイトは集合写真を見つけてはしゃぎます。

その集合写真こそ、インターハイ出場を果たした時の火鼠高校のメンバーたちだったのです。

それは希望者全員に配布されたもので、凪も当時の大会を見学していました。そこでの活躍から、火鼠高校を進学することを決めたようです。当時と同じユニフォームでインターハイに出ること。それが凪の目標のようです。

 

思わず自分の夢を語ってしまった彼は赤面してしまいますが、エイトは笑うことなく聞き入れています。こんなにハンドが好きな人に教えてもらってよかったと、喜んでもいます。

今度は凪がエイトのことを聞き出します。

急に部に現れて素人が、キャプテンに勝利し、すぐさまジャンプシュートを習得した。そんなお前は一体何者なのか、と……。

 

感想

凪はエリートのようでした

勉強できて足も速い。お前こそいったい何者だよ? 普通、他人の見ても自分のフォームに似ているとか気付けないと思うので、フォームチェックも念入りに行っているものだと思われます。

エイトの初練習は、勉強会のためキングクリムゾンされてしまいました。どんな練習するか興味あったのに。

弩級のド素人エイトはいったい何者なのか? 来週を楽しみに待ちましょう。

 

市場クロガネは稼ぎたい

朝政陣営から『島外協力者』の探索を依頼された人材派遣部『神の左目』の市場クロガネ。しかし彼はその依頼を断る。クロガネにしかできないことであり、また謝礼金は十分払うと語るエルザ。それに対してノーマンは、島外の人間探しは活動の範囲外だと言い返す。しかし朝政ハガネは事態はそう簡単ではないと言ってのける。『キース陣営がやろうとしているベーシックインカムでは、多種多様な生徒と部が必要な神の左目の活動そのものが成り立たなくなる可能性を含んでいる』とも述べています。これはいったいどういう意味なのでしょうか?

 

クロガネ個人の意見としては、朝政陣営に協力したいと思っているが、一部長としては賛同することはできないようです。選挙期間中、部長の自分が席を空けることはできないとして。

交渉の席を立とうとするクロガネを止めたのは、『神の左目』の部員であり大株主でもある佐藤マコト。本編だけに留まらず、おまけマンガでもギャグ&オチ要員として粉骨砕身している彼ですが、今回はいい方向で見せ場を持ってきました。

クロガネがしたいことであり、『神の左目』も儲かる。ならばやるしかない。そういう彼にクロガネは待ったを掛けようとしますが、マコトは部活上場の条件を持ち出してきます。

上場の条件こそが、『市場クロガネが居ても部活として成り立つこと』。クロガネが卒業などで島から消えたとしても、潰れるような部活ではないことが、条件であり、またその時の審査官であったベン・グレアムを説得した材料だったのです。

その条件のお試し期間としてはちょうどいいとして。交渉の場に集まっていた『神の左目』の部員全員の総意として、クロガネを説得します。

それを受けてクロガネは、この依頼を受諾することを決意しました。

島外外出の届け出をして、学園園から去るクロガネ。それを監視していたものから、クロガネのライバルである覇我カズトの元へと連絡が行きます。何か企んでいるのでしょうか?

 

船の同乗者には、以前クロガネに濡れ衣を着せたことがあるジャーナリスト、メイ・オニールが居ました。クロガネの島外出立を聞きつけて同乗したようです。目的は市場財閥の実家に取材することのようでした。

実家に赴くとそこには召使たちの列が出来ていました。中には家庭教師や専門医なども居て、彼が総出でクロガネの帰郷を祝福していました。

母親であり、市場財閥の総帥である市場キンカにも迎えられました。どうやらクロガネが帰ってくるタイミングがわかっていたようです。その後クロガネは母親との会談に移ります。

島外に選挙工作をしている協力者がいることを語るクロガネ。それを聞いていたメイは驚きますが、市場の箝口令のようなものにも素直に従います。前回の濡れ衣事件で、証拠の大切さを理解しているようで、クロガネの目から見ても、箝口令に対しても心の底から納得していることが判明しています。

記事の正確性こそが記者の王道』だとメイが語るのも、前回の教訓ありきのようです。

 

島外の協力者を探すために市場財閥の力を貸してほしいと、キンカに依頼するクロガネ。キンカの人脈、手腕、情報力がこの案件には不可欠だと語ります。

キンカも息子の願いは断れないと言いますが、市場財閥を巻き込む話である以上、善意だけで引き受けられず、さらにクロガネは財閥の力を借りずに稼ぐため学園園に行ったのに、虫が良すぎると言って威圧します。

力を借りるには、財閥のメリットと、クロガネの成長を証明する必要がありました。

メリットに関しては、朝政陣営が会長の場合、優秀な人材が市場財閥に流れ込むことを提示。これによりメリットに関してはクリア。

 

問題は、クロガネの成長に関して。メイはクロガネの業績について語りだそうとしますが、それらは全て承知していたキンカ。そして全ては結果論に過ぎないとも。

キンカは、クロガネの口から成長できたと実感できる部分を聞きたいようです。

それに関してのクロガネの答えは『正直分かりません』でした。

他人についてはよく分かる彼ですが、自分については知ることができません。上場したのも成功したのも、市場での生活があったからという可能性が拭えません。そのため地下生徒会長である主導シロガネの発言にも言い返すことが出来ませんでした。

しかし『神の左目』部員やメイの成長を見て、自らも彼らと共に成長したいと願っています。

自らの予想から離れたその答えに納得したキンカは、市場財閥を動かすことを決めました。これによりクロガネは大きな山を越えました。

 

一方どこかのパーティーでは、第一話で見たことのあるような御令嬢方が執念に燃えていました。

 

感想

久々にまともな活躍をするマコトを見た

しかし覇我が動くとすると、残りのメンツじゃいささか厳しいものがあると思うが。

とにかく今回から島外編がスタートってところですね。

ここでもクロガネの成長が窺えるのかな?

 

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