和尚の日記

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雑記:『IQヴィーナス~天才JK日本一決定戦~』_初めて見た展開!これがテレ東の力なのか。

 昨年の暮れ、テレビ東京では女子高生ナンバーワンの天才を決めるため『IQヴィーナス~天才JK日本一決定戦~』なる番組を放送していた。 

現在、GYAOでも配信しているらしい。

gyao.yahoo.co.jp

 

先述のように、この番組は女子高生の中で一番の天才を決めるものであり、そのために選ばれた女子高生六人が、番組から出されたクイズに答えていくというものです。

 

とりあえずJK付けとけば数字取れるだろう』というテレ東の浅い目論見が窺えそうなコンセプトですが、内容そのものは従来のクイズ番組とほぼ同じようなものでした。いささかロザン宇治原さんのリップサービスが多いぐらいですかね。

 

番組の構成としては、個人問題の一回戦、早押しの二回戦、そして決勝の計三回戦。二回戦終了までに6ポイントを先に取得した三名の選手が、決勝を行うというものでした。

 

しかしその二回戦で、まさかのアクシデントが発生してしまいます

 

早々に二人が抜けて、残りの一席を四人が争う図に変わったのですが、途中から風向きがおかしくなってしまいます。

二人が5ポイント止まりのままダイジェストが続き、残すところラスト一問というところまで追い込まれてしまいました。

この段階で僕は人生初の、テレビクイズ番組の、早抜け早押しクイズの最終問題というものをお目にかかりました。これだけでもかなりの衝撃です。

ですが、真の衝撃はこの後に待ち構えていました。

 

結局ラスト問題も答えることが出来ず、6ポイントを取れないまま二回戦がクイズの弾切れのため終了してしまいました。

四人のうち、5ポイントを取った者が二名。当然この二人のうちどちらかが決勝に行くものだと思っていました。だって決勝は三名でやると決まっていたのですから。

しかし、あらかじめ番組から提示されていたルールの中に、『二回戦が終了するまでに6ポイントを取れてなかった者は失格するとする』という条文があったようです。

つまり6ポイント取れていなかった二回戦の四人は、ここで退場します。

そしてそれは、三人でやるはずだった決勝を、二人でやるということなのです!

 

本来決勝は三人。普通ならそれを通すものだと思います。しかしこの番組は、テレ東のスタッフは、番組前に設定していたルールを順守したのです!

 

勿論、二回戦を突破できなかったというのは番組にとっても予想外だったでしょうが、そもそもコンセプトが女子高生であるならば、ルールなんて放り出して、三人で決勝をやればよかったんですよ。

ですが彼らはコンセプトより、自分たちが設定したルールの方を守ったのです。

いかなる心境だったかは知りませんが、この展開を許容したのは間違いなく、放送局がテレ東だったからでしょう。

 

テレ東のおかげで、まさかの決勝の人数を減らすという珍事を見ることができました。

本当にありがとうございました。