和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:2016年1月2週のヤングジャンプ(『嘘喰い』『テラフォーマーズ』『リクドウ』 )

こんばんは。和尚です。

今週のヤングジャンプ掲載三作品についての感想とネタバレを書いていきます。

前回感想分はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

嘘喰い

ハルが行う、死痛を賭けたエア・ポーカーの一回戦終了直後からスタート。

敗北のペナルティである八つ裂きの死痛を浴びたハル。その顔は見るも無残なものとなりました。その痛みによるショックからか意識に混濁が見られます。『また、完璧に』にという謎のモノローグが入りますが、その直後に能輪紫音立会人からの大声で正気に戻ります。

正気に戻ったハルは自らの四肢の存在を確認します。それを見て梟は、四肢の存在を確認しなければならないほど、明確な痛みが齎されたのだと察し、ビッチペインが極めて危険な道具であると再確認します。

決して死痛を浴びないように決めた梟ですが、獏VSラロの二回戦の結果から分かるように、梟は負けてしまい、死痛を食らいます。その死痛とはすなわち火炙り。人間が感じる苦痛の中でも最大級のものであるそれを、疑似的とはいえ体験してしまう梟。

 

これにて両者一回ずつ死痛を味わいました。そして両者ともそれだけの苦痛を味わいながらも、健在である自らの体に安心しました。それこそが立会人の狙いだったのです。耐え難き苦痛を味わい、健常な肉体に安堵し、死の苦痛から逃れるために、文字通り死に物狂いで戦う必要が生まれたのです。

何らかの理由があっても、エア・ポーカーの勝負を止めさせない様にするための縛りが、この死痛という死の楔だったのです。

 

勝負は三回戦に移ります。問題なのは死痛によって正確な返答が出来るのかどうかということである。苦痛は集中力を途切らせます。その中で最善手を作れるのか。立会人たちの注目はそこに集まります。

勝負の決め手となる数字を聞き、トランプを思い浮かべる両者。しかしその途中、トランプは歪んでいきます。

二人が作った手は、果たして共に最善手。死痛を浴びながら間違えることなく最善手を作り上げる二人を、立会人たちは驚愕に満ちた表情で見守ります。

 

感想

ハルも梟も、どっちもすげぇぇえ!

疑似的に死にかけておきながら、それでも必要な情報を聞き逃すことなく、最善手を作り上げることなく二人。どちらもミスる可能性があるような局面でしたが、その気配を微塵も感じさせません。

この梟なら、過去のお館様に勝てるかもしれない、と思わせます。

 

テラフォーマーズ

中国勢ジョセフ一族との交渉は続きます。確かに制空権は取られたが、この距離ならジョセフ一族もタダでは済まないと逆に脅し返します。

自らの不利は認めつつも、必要以上に下手には出ない中国勢。その態度に一族の男の方(名前忘れた)が斬りかかろうとしますが、一族の女性の方に止められてしまいます。

女性は中国の旗艦に当たる宇宙船の搭載兵器、および自爆装置について言及して、情報を握っていることをアピール。そして何らかのデータを渡すことを条件にジョセフの遺体を引き取ります。

その後、断面を繋げ人工呼吸器を使うと、ジョセフは見事生きを吹き返しました。一族の宇宙船の中には山盛りのゴキブリの死体と、六班の仲間たちが。そして彼女たちはエヴァと何か関わりがあるようで。

話はアドルフが散ったあとに戻ります。そこでエヴァとジョセフは遭遇していて……。

 

感想

やっぱり生き返っちまったよちくしょう!

何のために小町艦長は死に物狂いで戦ったんだよ!? ティンの霊界通信で強くなったっていうのに!これじゃティンとの感動話ブーストがまるで無駄だよ!

次はジョセフがどんな暗躍をしたのかにスポットが当たるようです。しかしジョセフ、裸のエヴァに発情して孕ましたとかしてねぇよな?

 

リクドウ

伏黒の闘志を擽ることによって、打ち合いに持ち込んだリク

会長は、リクには相手の精神的なブレを見抜く力はないと断じていたため、この展開に持ち込んだリクに対して疑問を持っていますが、リクは聞こえるはずのない所沢の声に従って、前進して殴り合いを始めました。

打ち合いに応じた伏黒を見て、セコンドに居たは何か呆れたように控室に下がっていきます。その最中、観客席に所沢の姿を認めます。

リクが居るジムで唯一、世界を狙えた男として、柳も所沢に一目置いているようです。

 

試合は最終ラウンドにまで縺れ込みます。打ち合いでもポイントを取られ、リクが勝つにはKOしかない状況です。

伏黒は、リクにとってボクシングは、好きとかそういうのを超越した存在であるということを察し、リクに勝った上でそのことを伝えたいと思います。

一方、リクは観客席に所沢の存在に気づきます。伏黒に負けたら、彼のボクシングの強さを知れると共に、自分のボクシングの否定に繋がると感じ、それを味わうのなら負けるわけにはいかないと、闘争心剥き出しで伏黒に向かっていきます。

 

感想

リクも伏黒も、闘争心グツグツでいいですね。

嫌な感じの柳でしたけど、それでもなお所沢さんには一目置いているところが何だか好感を持てました。

この流れなら、次週決着がつきそうですね。