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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:2016年1月2週、月曜更新分の感想(『グッド・ナイト・ワールド』『Helck』『IT'S MY LIFE』 )

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こんばんは。和尚です。

2016年1月2週目のマンガワン月曜更新分の感想を書いていきます。

ネタバレ多めなので、気を付けてください。

グッド・ナイト・ワールド

マンガワン新連載攻勢の第一弾として始まった作品の第二話。

第一話のネタバレと感想はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

 

第二話は、30時間ぶっ続けでゲームをプレイしたばかりの『イチ』こと多一郎からスタート。ゲームを止めてリアルに戻ったときの『30時間ぶりのログイン』という台詞は、リアルよりゲームの方が大事じゃなきゃ出てこないんじゃないのかな。

その後弟の明日真から、父親が入院したことを知らされる。そのとき多一郎の脳裏には父を心配する言葉が出てくるが、それを口にすることなかった。父親を憎みたいけど、憎みきれない自分に嫌悪すら抱いていた。

前回のラストからも分かりますが、多一郎にも肉親の情はちゃんとあるんですよね。表現の仕方が分からないだけで。

場面は再びゲームの中。『イチ』となった多一郎は、花の手入れをする『メイ』と話をする。『なぜ花の手入れをするのか?』と。

手入れをしなくなったら枯れてしまうかもしれない。自分のエゴでここに植えた以上、自分のせいで枯らしてはならないという責任感に近いものから、手入れを続けていると語るメイ。それを見て何かを感じている風の『イチ』。ただゲームの世界の花は枯れないという、話の全てを無駄にする事実を言うのは感心しないけどな(笑)。

 

『メイ』と話している最中、明日真のプレイヤーキャラである『ああああ』が二人を呼びかける。彼ら『赤羽一家』に宣戦布告する『海賊団』というギルドが現れたことを告げるためだ。

彼らは四人という少人数に関わらず、ゲーム内領土の5%を占領し、そして『黒い鳥』なるものを追い求めているため、多数のギルドから敵視されていると語られている。

ちなみに地球の陸地の5%がどれぐらいか調べた結果。『オーストラリア』や『ブラジル』の国土と同じくらいらしいです。

売られた喧嘩は買うスタイルの『イチ』は、すでに臨戦態勢だが、それを押しとどめる『ああああ』。『赤羽一家』の意思決定権は『士郎』さんにあると語る。しかしそこで『メイ』から語られたのは、『士郎』が入院しているという事実。

それを聞いて動揺する『イチ』と『ああああ』。『イチ』は『メイ』に勢いよく迫り、現実の父親相手では聞けなかった、『士郎』の身を案じる言葉が飛び出してきた。それが本当の自分の父親だとは知らずに。

 

命に危険があるわけじゃないと聞き、安堵する『イチ』。その時襲撃を受ける赤羽一家のアジト。現れたのは先ほど宣戦布告を突きつけたギルド・『海賊団』。海賊のくせに飛行船に乗っていた奴らに突っ込む『ああああ』と、その突っ込みに突っ込む『イチ』。

『海賊団』の攻撃によって『メイ』の花壇が壊されたことを知り、激昂する『イチ』。飛行船をそのまま墜落させてしまいます。『海賊団』退場

花壇の前に集まる三人。また花を取りに行こうという『ああああ』。『イチ』は『士郎』を見舞いに行きたいと願うが、リアルの詮索はご法度だと二人は窘める。それを理解しつつも、未練がある『イチ』。長く一緒に過ごしても、互いのことは何も知らないと呟く。そんな『イチ』を慰めるように二人は『イチ』と触れ合う。その温度のない温もりを心地よく感じる『イチ』。

その後ログアウトした多一郎は、父親の見舞いに行きます。恐らく六年ぶりの外の世界ですが、ゲーム内でのことが影響して見舞いにまで来ています。父の入院理由が腰痛の手術だったため、拍子抜けしたのか悪態吐いて去っていきます。

その多一郎の行動に涙を流す父。その視線の先にある写真の中に写る家族は五人居て……。

 というところで今回のお話は終わりです。

 

感想

多一郎も性根が腐っているわけじゃない様なので、まだ家族が元に戻る可能性があるようですね。まあこの作者のことですので、一発どん底に落としてからまた持ち上げるかもしれないですが。

ただ、空を飛んでいるのに海賊なのはおかしいだろって突っ込みは野暮ですぜ弟(笑)

 

Helck

アズドラ様不在の裏を掻かれたトール城。侵入したミカロスと城外の覚醒勇者軍を迎え撃ちますが、最大戦力たるアズドラ様がいないため苦戦を免れない様子。さらには『新世界生物』も襲ってきて絶対絶命。ケンロスも『やっべぇな』とつぶやいていることから、そのヤバさが窺えます。

侵入してきたミカロスを迎え撃つドルーシたち。彼の実力の前に手も足も出ません。ドルーシの防御力を生かした必殺技『防御ボンバー』すら歯が立ちません。続々と覚醒勇者たちも城内に潜入してきます。

ついに魔王城の深部にまで侵入したミカロス一行。手応えのなさに拍子抜けしていた彼。それを見て奇襲を仕掛けたのはヒュラランことヒュラ。見事一太刀を浴びせます。

ヒュラに警戒して、翼の兵士たちをけしかけるミカロス。それを掻い潜りヒュラはミカロスに突きを見舞います。

 

が、体をまるで霧のようにし攻撃をかわすミカロス。すぐさまヒュラの背後に現れたミカロスは、『はい残念』という一言と共に、反撃の一撃をぶつけます。

 

が、まるで堪えたようすのないヒュラの返す一閃で、腕を切られるミカロス。驚愕を露わにするミカロスに『はい残念』という意趣返しをします。

ヒュラの決め台詞で今回のお話は終了。

 

感想

久しぶりにケンロスとドルーシとヒュラという、魔王決定戦の三人が出てくれましたね。彼らが出ると安心感がありますね。信頼のベクトルが二人と一人で真逆を向いていますが

とゆうかヒュラらんマジイケメン。誰か彼氏になってあげてください。

ただミカロスもこの程度で参るようなタマじゃないでしょう。状況は依然としてピンチのまま。

はやくきてくれー!悟空ヘルクー!

 

IT'S MY LIFE

今回はノアの姉のエリーゼが主役。自分たちの種族にある、人間への偏見について疑問を持ちます。アストラを筆頭に人間たちと関わることによって、自分たちが持っている偏見は間違いだと思いながらも、その認識を是正することはできていません。その気持ちから儀式にも身が入らず、叱られてしまうような始末です。

種族のため身を粉にしてきたが、そんな自分を救ってくれるものはいるのかという疑問から、成人の儀を三日後に控えている現在、里から出奔してしまいます

さてどこに行こうかと迷っている最中、自分たちの種族と同じような魔力の波長を見つけます。到着した先には、ノアが最初居たような場所と同じような遺跡が。

その場所に疑問に思っていると、後ろから声が掛かります。そこには小さな人影が。風体はフードによって隠れてはっきりとはしていません

その人物は『何故箱庭から出てきた?』『アンティキティラは里に戻れ』『人形が人間を愛してはならない』と語られます。まるで全てを知ったような口調で。

得体のしれない相手の言葉には従えないというエリーゼに対して、『じゃあ、死ね』と殺意を剥き出しにする謎の人物。そのフードの下から出た顔は、ノアのものだった。

その顔を見て動揺するエリーゼ。絶体絶命の危機に瀕する彼女だが、そこに颯爽と現れたのは、アストラの幼馴染の現役騎士のカイ。

『捕まえたぜ化け物。そのまな板(エリーゼ)に手を出すな』と言う彼の表情は、その表情は今まで見たことがないほど本気の顔だった。

 

今回のお話はここで終了。

 

感想

今まで変態だったりカッコ悪かったり変態だったりしたカイ君に、これ以上ないほどの見せ場が

今、少女マンガの主人公並に輝いているよ。好きなのはアストラ(♂)というのが難点だけど。いやむしろ女性向けではあるが

にしてもカイ君がこれだけマジな目になるってことは、アストラさんになんかあったのかな?この人がここまで本気になるのってアストラさん以外ないだろうし

少なくとも分かるのは、2016年一番かっこいい『まな板』を使ったセリフの可能性がありますね。

エリーゼさんに興味がないということも(泣)

頑張れ、まな板と呼ばれなくなるその日まで。

 

本日はこれにて。おやすみなさい。