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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:15年12月4週の『噓喰い』『テラフォ』『リクドウ』(ヤングジャンプ)

こんばんは。和尚です。

今週のヤングジャンプに掲載されていた『噓喰い』、『テラフォーマーズ』、『リクドウ』についてのネタバレと感想を書いていきます。

前回の記事はこちら↓

osyousama.hatenablog.com

 

テラフォーマーズ

 

前回見事生き返ることに成功した小町小吉艦長。爆将軍もどうやら、銃弾の中に自分の脳を詰め込むことによって、アシモフさんの腕に寄生するような形で生きていたようです。もう何でもありな世界だな。

ここからジョセフが『よっしゃ生き返ったぁ!』とか言って復活しても、もう驚かねぇよ。

 

生き残った小町艦長やジョセフ、アシモフ、劉さんの死体、そしてサンプルであるゴキブリたちの遺体を持ち帰り、日米の宇宙船を追おうとする中国一行。

それを制止するように、前回現れた宙に浮かぶ黒い球体から声がかかる。同時、ゴキブリを狙撃するように何かか球体から放たれた。それに気づいたゴキブリたちは球体から離れていきます。

ゴキブリを追い払ったあと、球体から飛び降りる二人の人影が。黒い球体は宇宙船だったのです。舞い降りた二人がマスクをしていることから、MO手術は受けていないようだと推測する中国勢。

一触即発の空気になりますが、そこは達人たち。相手の力量を正確に把握し、交渉に移りました。新キャラが語るように、制空権を取られているというのも大きいのでしょうがね。

新キャラ達の要求はただ一つ。ジョセフ・ニュートンの遺体を引き渡すこと

何故そんなことを望むのか? なぜならその二人は、ジョセフの一族の人間だったのです。

ジョセフの一族が大きく関わろうとしたところで、今回のお話は終了しました。

 

この流れからすると、ジョセフの復活は十分にありそうですね。

もう裏切りの理由が浅すぎて、生き返ったところで何なの? ってなりそうですけどね。

まあしかし、流石は頂点の一族。平均IQ190越えが普通の方々にとっては、自家製の宇宙船を作るのなんて朝飯前のようです。ドラゴ○ボールに出てくるような宇宙船でしたが。

余り未来という感じのなかった作品ですが、スタイリッシュ宇宙船やら、爆将軍への記憶の移植(操作?)など、未来的な技術が出てきたような気がします。

ここから日米、中国、ジョセフの一族という三つ巴が展開されるのでしょうか? ゴキブリは地球に居なかったんや。

今後の展開に戦々恐々としながら、続きを待ちます。

 

・リクドウ

 

ついに伏黒にファントムパンチを決めた前回。伏黒の回想シーンからお話はスタート。親の敷いたレールの上を歩いては来たけど、唯一自分の意思で決めたボクシングへの愛情を見せていました。

場面は回想からリングの上へ。直撃を決めここからラッシュ、というところで伏黒にクリンチを決められ、ゴングに逃げられてしまいました。ここで2R終了

その逃げ方を褒める伏黒のセコンド柳。ワンツーに合わせたファントムパンチは予想外だったが、予定通りクリンチでよく逃げた、とのこと。

反面、リクのセコンドの会長は決めきれなかったことを悔いています。ファントムパンチを凌いだ事実は、敵に勝てる自信を与えてしまったと考えています。もう大ぶりのパンチに乗ってこないということも。

そのため、作戦を変えて小さなパンチを打ち続けることをリクに伝えます。そのことにリクは不満を持ちます。ボクシングでは会長に従順だったのに、反抗の意思のようなものを見せました。

 

不満を持ちながらも3Rに臨み、会長の指示通りに行動していきます。伏黒も指示通り回避に徹していきます。リクの行動を見ていた柳は『次のチャンスのために集中力を残している』と判断します。そして実際に経験しなくては対応力が身に付かないジムにいることを憐れんでもいるようでした。それが出来るのは彼だけだ、とも。

ここで所沢さんが登場。観客席で試合を見届けています。そして『今こそ前に出る時だ』と言います。

その言葉が届いたのか、会長の指示に背いて、リクが大きくパンチを打ちます。今までならば回避されてから小さくパンチを撃ち返していました。

しかし、今回はまるで相討ち上等のようにパンチを撃ち返します。その行動に柳も茫然。

伏黒のボクサーとしての本能を引き起こす絶妙なタイミングを、勘だけで当てたと、驚愕する会長。

試合の展開が分からなくなったところで、今回のリクドウは終了。

 

どうやらリクのファントムパンチが伏黒の闘争本能を引き起こしていたようです。今まで柳の人形のようでしたが、それでもボクサーとしての自分を忘れたわけではないようです。回想からすると、ボクシングが好きなのは本当だったようですし。

ここから観客が好みそうな打ち合いになりそうな予感がビンビンします。話の展開は早いので、次で伏黒戦は終わりかな? 次回、待て!

 

・噓喰い

ルールが決まり、開始を待つだけの二人。ゲームが始まる直前に話すハルと梟。過去の記憶に意味があるのか?と問う梟。勝ったとしても自分が話すとは限らないとも。

しかしハルは梟のギャンブラーとしてのプライドを信じていると言う。賭けに負けたのなら代金は必ず払うということを信じているらしい。

負けたからと言って素直に払うとは限らないのが噓喰い世界のギャンブルであり、そのために立会人が必要だと思うのですが。まあ賭郎勝負の一環なので立会人たちが取り立てるのかもしれませんが。

二人のやり取りが終わったあと、遂に始まったもう一つのエア・ポーカー。 電極を背中に着けた後、二人は鉄の処女アイアン・メイデン〉、いや『売女の痛み〈ビッチ・ペイン〉』の中へと捕らわれます。

そしてエア・ポーカーの第一戦。内容は勿論ハルが36、梟が15。その数字で作れるポーカー役を作り合う。

ここで二人の心理が展開される。階下の状況も分からず、相手の数字も分からない。カードを温存しても、相手に先に使われたら意味がない。ならば温存は無意味。

二人はそう結論付けて、最高役同士をぶつけあいます。結果は分かっている通り噓喰い、つまりハルの敗北。

結果が決まることによって、ハルのビッチ・ペインが発動する。ビッチ・ペインの中で空気圧によって内側の電極がハルの体にくっつきます。そこから流される電気信号によって、死に至る痛みが伝わっていきます。

その痛みの内容は……八つ裂き

 

その痛みを経験したハルの脳裏には、馬に着けられた縄によって四肢が千切れていく自分の姿が浮かんでいた。その光景は車裂きという死刑そのものであった。

ゲームが終わったあと、ビッチ・ペインから吐き出されるハルを見て、梟はこの拷問器具のヤバさを実感します。ハルはゲーム前からは予想もつかないほどの変異を遂げていました。

 

そしてこのゲームを考案した紫音の胸中が明かされます。記憶を失ってしまうハルに、消すことができない苦痛の楔を打ち込むためのゲームであるのだと。

その紫音の言葉を最後に、今回の噓喰いは終了しました。

 

『ビッチ・ペイン』ヤバすぎぃ!

今回の噓喰いを表すとこの一言に尽きます。前回の説明でそのヤバさを理解したつもりでしたが、真実つもりどまりだったようです。

実際に傷ついたわけではないですが、四肢がちぎられる痛みは本物なのです。いくらハルとはいえその痛みは想像を絶しており、一気に廃人のような姿になっております。

そしてそれこそが紫音の狙いだったようです。生きている内に経験できないであろう痛みによって、記憶を失うことを防ぐという、ある種の荒療治をしているわけですね。

ということは、紫音は既にハルが記憶を失うということを知っていたようです。能輪立会人から聞いていたのかな。

 

問題なのは、このゲームが終わった時、ハルの人格が大丈夫なのかということですね。自殺したり廃人になる可能性のほうが高いと思うのですが……。

ハルの無事を祈りつつ、次回を待ちます。