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和尚の日記

マンガやゲーム、映画など自分が見たものの感想や紹介をしていきたいと思います。

ネタバレ:12月2週のヤングジャンプ

マンガ-ネタバレ 週刊ヤングジャンプ マンガ

こんばんは。和尚です。

今週のヤングジャンプに掲載されている三作品について感想を書いていきます。

ネタバレあるのでお気を付けください。

テラフォーマーズ

 

 今回は中国四班の長、『劉将軍』の過去バナ回後編でした。『膝丸燈』の捕縛を命令されておりながらも、燈の出生の経緯からどうしても実行できなかった劉さんの苦悩と覚悟が示されています。そしてこの回の最後には……。

 正直、彼の過去はかなりカッコよく描かれております。彼の悲壮な決意を上手く描き切ったと思います。

 一位のジョセフなんて目じゃありません。というより彼以外の班長の過去は素晴らしいものばかりです。大半が重く暗いですけどね。

 ただここからどういう展開に持っていくかが問題ですね。話を引っ掻き回した原因もこの劉さんですし(笑)。

 ややこしくなったので少しばかりすっきりしてもらいたいものですね。

 

・リクドウ

 

 こちらも重たい過去を持つ少年のお話。悲痛な体験を経た彼はボクサーとしての道を歩み始めるというお話です。

 今回は主人公『芥生 リク』が新人王を取得した警官ボクサー『伏黒』と試合をするお話です。

 芥生の鋭い一撃が突き刺さる、と思いきや、それを防ぐ伏黒。その後ろには、芥生が所属するジムを裏切った男の影が。ボクシングの全てを楽しむことができる伏黒と、その過去から強さにしか興味を持てない芥生との対比が描かれた回でした。

 話自体は大変重いのですが、試合自体のテンポは大変よく、見やすい構成となっております。ライバルキャラとの試合も冗長にならず、すっきりと纏まっております。

 青年誌特有の作品の空気ですが、それが好きならばとても面白く読めるボクシングマンガだと思います。

 

・噓喰い

 

 噓喰い対ラロの裏で行われていた、ハル対梟の闘い。そこに至るまでの経緯と、そのルール。それを説明する回でした。

 空気を賭けて闘うエアと、カードを使わないエア。二つの意味を含んだエア・ポーカーだったことが、今回判明しました。

 このゲームのルールを初期から推測できていた読者様も多かったようですね。正直引きます(笑)。こんな複雑なルールわかるかい!

 にしても今回で梟の存在感が極まりましたね。あの親方様相手に通じるレベルのブラフが使えると前回思っておりましたが、何のことはない。ブラフではなくほぼ本気だったようです。

 以前にも感想を書かせて頂いた作品ですが、この作品では賭けに勝つ知力と同等に、暴力が重要視されている作品です。この暴力は身を守る、敵を倒す、脅すなど様々な場面で使われております。梟は暴力のレベル自体はそこまで高くないとは思いますが、その『使い方』においては、作中でもトップレベルだと思います。

 今回でエア・ポーカーのルール説明がほぼ終わりました。次からはゲーム中の二人のやり取りが描かれると思います。

 次の展開が楽しみなマンガです。

 

今回のヤングジャンプはこれにて終わります。